シラバス参照

科目名
Course name
イギリス文学B 
担当教員
Instructor

加藤 千博

単位数
No of credits
期間・曜日・時限
Term/day/period
前期後半 月曜日 1時限 YCUスクエア403教室
前期後半 木曜日 1時限 本校舎301教室

コース
・専攻名
Faculty
国際総合科学部 国際教養学系 
学修到達
目標
Course
objective
 作品の講読と批評を通じてイギリス文学に関する知識を広げ、各作品の文学史上の意義を理解する。特に18世紀以降の小説の勃興から成熟にいたるまでの過程を学ぶ。少なくとも作品一冊を通読しレポートを完成させる。 
授業概要・形態
Lecture Outline
and Class Format
 18世紀以降のイギリス小説を中心にして、主だった作家や作品を取り上げる。作品自体を購読し理解を深めた上で、批評方法を学び、文学史上の価値を考察していく。授業では、英語で原典の一節を読み、併せてその作品に対する批評を英語で読んだり、映像で鑑賞したりして作品理解に繋げていく。宿題として、テキスト中の英語引用箇所を要約し、自分の意見・感想をA4用紙にまとめてくる。予習してきた課題文献をもとにグループごとにディスカッションを行った上で講義を行い、質疑応答を交えて授業を進めていく。授業の終わりには、学んだ内容をミニレポート(毎回5点満点で採点)として提出する。学期末には、授業で取り上げた作品(小説)の中から一つを選択し、原作(日本語訳)と映像化作品(映画、ドラマ)を比較分析したレポートを提出する。 
成績評価
方法
Grading
methods
ミニレポート(70%)、期末レポート(30%) 
前提科目
Prerequisite
courses
事前事後学修
及び学修上・
履修申請上の
留意点
Pre- and
post-study
and points
to keep in mind
when studying
and applying
for courses
 授業の参加にあたって英語文献の予習が必要です。予習を行っていない場合はディスカッションに参加できないので、その日の得点は0点となってしまいます。予習と授業内でのディスカッションが評価でかなりのウェイトを占めることになります。

 以下のような方にはこの授業をお勧めできません。1.予習の嫌いな人 2.英語の嫌いな人 3.ディスカッションの嫌いな人 4.朝に弱い人(遅刻は減点の対象となります) 5.読書の嫌いな人 
教科書・
参考図書等
Textbooks,
reference books,
etc.
テキスト

『イギリス小説入門』川口喬一、研究社



参考書・参考資料

『読んで愉しむイギリス文学入門』白井義昭、春風社 
教員研究室
Faculty
Laboratory
総研棟210 
教員オフィス
アワー
Office
Hours
木曜2時限 
ホーム
ページ
Homepage
http://katozemi.yokohama/ 
教員の
実務経験
について
Work
Experience
of Faculty
アクティブ
ラーニング
について
Active
Learning
【類型1】「講義中心アクティブラーニング」 
持続可能な
開発目標(SDGs)
17の目標との関連性
Relevance
to the 17
Sustainable
Development
Goals(SDGs)
授業計画
(週単位)
Course
plans
第1回:オリエンテーション、文学とは何か?

第2回:Daniel Defoe, Robinson Crusoe

 ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』(小説の起源)

第3回:Jonathan Swift, Gulliver's Travels

 ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』(諷刺・ユートピア小説)

第4回:Samuel Richardson, Pamela

 サミュエル・リチャードソン『パメラ』(書簡体小説)

第5回:Henry Fielding, Tom Jones

 ヘンリー・フィールディング『トム・ジョーンズ』(ピカレスク小説)

第6回:Horace Walpole, The Castle of Otranto

 ホレス・ウォルポール『オトラントの城』(ゴシック・ロマンス)

第7回:Jane Austen, Pride and Prejudice

 ジェイン・オースティン『高慢と偏見』(小説の成熟・全知の視点)

第8回:Charlotte Bronte, Jane Eyre

 シャーロッテ・ブロンテ『ジェイン・エア』(ロマン派小説)

第9回:William Thackeray, Vanity Fair

 ウィリアム・サッカレー『虚栄の市』(パノラマ小説)

第10回:Charles Dickens, Great Expectation

 チャールズ・ディケンズ『大いなる遺産』(教養小説・社会小説)

第11回:Lewis Carroll Alice's Adventure in Wonderland

 ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』(児童文学・ファンタジー)

第12回:Virginia Woolf, Mrs Dalloway

 ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(モダニズム文学・意識の流れ)

第13回:George Orwell, Animal Farm

 ジョージ・オーウェル『動物農場』(政治小説)

第14回:William Golding, Lord of the Flies

 ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』(逆ユートピア小説)

第15回:振り返り(語りの視点について) 
備考
Remarks
テキストは各自で購入しておくこと。ミニレポートのフォーマットはホームページの「講義」からダウンロードできます。